…と、そう思っている方は多いはず。
そこでこの記事では、旦那に浮気の疑惑を持つ妻に向けて、大まかに3つの段階でアプリを含む計6種類のトーク履歴の復元方法について触れたいと思いますので、是非参考にしてみて下さい。
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旦那が浮気している場合のLINEの復元方法と注意点
旦那や彼氏に対して「あの人・・・もしかして浮気してるんじゃないかしら・・・」と思っていませんか?
今では、一部の方にLINEは浮気しやすいツールとして浸透してしまい、浮気をしている人の多くが使っているアプリです。
ただし、相手のロックされているスマホを触ることは、『プライバシーの侵害(※参議院公式HPより)』や『不正アクセス禁止法(※e-Gov公式HPより)』に抵触しますので、ロックが掛けられている場合は諦めてください。
これからご紹介する方法はすべて法に違反します。
当サイトでは、そのような違法行為をすることは決して推奨しませんし、当記事によって被ったいかなる責任も負いかねます。
リスクを踏まえた上で、LINEからの浮気の証拠の保存方法、そしてLINEの覗き見アプリについてご紹介します。
また、残念なお知らせですが、LINEの履歴がどんなに疑わしいものでも、LINEのやりとりは離婚裁判で証拠として使えません。
他の証拠と抱合せることは可能ですが、LINEだけでは証拠になりません。
証拠にならないこと、LINEの履歴を見ることは非常にリスクが高いことを踏まえてLINEの復元方法をご紹介します。
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旦那のLINEトーク履歴のバックアップを取る
旦那のトーク履歴のバックアップを取りましょう。
バックアップさえ取っていれば、トーク履歴を削除されても簡単に復元することが可能です。
ただし、先述の通り、ロックが掛かっているLINEの場合は解除する必要があり、しかし解除する行為は法に触れるリスクがあります。
ロックが掛かっていなければ、バックアップ先をパソコンなどに設定し、プリントアウトすることも出来ますので、後からじっくり見ることが出来ます。
注意点とすると、旦那が浮気相手のやり取り後すぐにLINEトーク履歴を消している場合、次にご紹介する方法ではバックアップを取ることはできません。
『iPhone』でLINEトーク履歴のバックアップを取る場合
iPhoneの場合は、一度LINEアプリをアンインストールする必要があります。
そのため、現時点までのLINEトーク履歴をiCloud上にバックアップする必要があります。ただし、もしもiCloudが容量不足ならお手上げです。
バックアップ後、再度LINEをインストールし、各種認証が完了すると『トーク履歴の復元』画面が出てくるので、『トーク履歴をバックアップから復元』を押すと、削除されたLINEトークも含めて復元されます。
ただし、この方法はやり方が煩雑で、認証も必要ですし、元の状態に戻すのが困難なため、ラインを盗み見したのがバレる可能性や、LINEアプリそのものが不具合になる可能性があります。
『Android』でLINEトーク履歴のバックアップを取る場合
Androidの場合は、LINEアプリをアンインストールする必要はありません。
LINEのトーク画面左上の歯車のようなボタンをタップし、設定画面に移ったら、トークを表示させます。
LINEトーク画面には、『トーク履歴のバックアップ・復元』がありますので、『復元』をタップします。
ちなみに、旦那の疑わしい行為にはこんなものがあります。
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旦那のラインの浮気で疑わしい6つの行為
怪しい行為①【LINE画面の上位に常にいるのに、何故かトーク履歴が無い】
LINEを開くと、トークした順番に名前が並んでいるのですが、いつも上位にランクインしている相手のLINEのトーク履歴が無い場合は怪しいでしょう。
上位に居るということは、やり取りが頻繁なのに、中身を削除されているという可能性が高いと言えます。
ちなみに、相手の名前は任意ですぐ変えることができ、男性の名前だからと言って安心することはできません。
アイコンの下の鉛筆マークをタップすると、名前を任意で変えることが出来ます。
怪しい行為②【LINEトーク履歴のやり取りが不自然】
LINEトークを見ると、内容がちぐはぐという場合があります。
旦那が、「これはヤバイっ!」と思ったLINEトークだけを不自然に旦那が削除した可能性があります。
「あれ?なんでここだけ途切れているの?」という場合は怪しいと思ってください。
怪しい行為③【LINEトークリストに名前があるが、履歴が一切無い】
上位に並んでいなくとも、LINEのトークリストに名前があるのに、もしもトークの内容が無い場合は、旦那が意図的に削除した可能性があります。怪しいですね。
浮気相手も慎重になって、連絡を頻繁にしていないだけかもしれません。別の日に、LINEトークリストの順番が並び変わっていないか注意してみましょう。
怪しい行為④【特定の相手だけ、ポップアップ表示が非表示または非通知になっている】
デフォルトの状態ですと、LINEの中身がスマホに一部表示されます。
これは、パスコードも要らずに誰でも見れるものなので、浮気と思しき内容が送られて来たら、当日の新聞などと一緒に写メを撮っておくと、他の証拠と抱合せして証拠として認められる場合があります。
※ラインは改ざんが容易なため証拠としては弱いですが、あなたのスマホで当日の新聞などと一緒に撮影すると証拠力が増します。
非表示リストは、パートナーである旦那のLINEのプロフィール画面左下の『友だち』から、左上の歯車のマークをタップし『設定』を押すと、友だちを表示できます。
友だち画面で、『非表示リスト』を表示させます。
この友達の中に疑わしい相手がいたら、『編集』ボタンより再表示させることで、過去のやり取りを見ることが出来ますが、見終わったら再度非表示にしておくことを忘れずに。
浮気の証拠を調べていたことがバレてトラブルの原因になります(※浮気していた方が悪いのですが、棚に上げて喧嘩になるものです)。
トークリストに戻り、トーク相手のサムネイルを左にスワイプし、『非表示』を選択すると、再度非表示になります。
怪しい行為⑤【LINE@アカウントを使用している】
通常はLINEは一人1アカウントまでですが、LINE@アカウントを作れば1人で2アカウント持つことが可能です。
ちなみに、LINE@アカウントは誰でも作成可能です。
LINE@専用アプリをインストールしていないかチェックします。
怪しい行為⑥【スマホを2台持ちしている】
こっそりと2台持ちしている場合がありますので、ベッドの下などで充電していないか確認してみましょう。
または、通帳や、クレジットカードの明細を確認するといいでしょう。または、片方は会社のだから、と言ってパスワードを入念にかけている場合があります。
この場合は見ることが出来ないのでお手上げです。
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アプリをインストールして、旦那の浮気LINEを復元する方法2つ
復元アプリその①【iPhoneアナライザー】
『iPhoneアナライザー』という名前のアプリですが、Android版もあります。
一度消去されたLINEのトークでも復元できるため、旦那の不倫を疑っている際には、非常に役立つアプリではありますが、このアプリそのものをインストールすること自体が『不正アクセス禁止法』や『プライバシーの侵害』に抵触するため、実行しないで下さい。
このように不正に得た証拠は離婚裁判などでは認められないばかりか、逆に訴えられる可能性がありますので注意が必要です。
iPhoneアナライザーは使用方法が簡単なことがメリットで、アプリを立ち上げ、USBでパソコンとスマホを繋ぐだけという簡単さなのです。
iPhoneアナライザーは、元々は自分のスマホの電話帳や、やり取りを復元するためのツールとして販売されているため、浮気調査などの使用を想定していません。
ですが、有効活用することができます。
使用にはリスクが伴いますので、これだけを証拠にせず、こういった場合は探偵を頼むなどして他の証拠をメインに持ってくる方が得策と言えるでしょう。
復元アプリその②【PhoneRescue】
こちらも、スマホを紛失したり、何かの理由でデータを復元したい場合に使用するアプリで、iOSとAndroidのどちらにも対応しています。
このアプリを使用すると、簡単に手順に沿って進めるだけで、電話帳や写真、そして動画をも復元し、あなたが情報を手に入れることが出来ます。
ただ、こちらのアプリの使用も、しつこく注意喚起していますが『不正アクセス禁止法』及び『プライバシーの侵害』に違反しますので、実行しないで下さい。
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パソコンからLINEにログインすることも禁止
この方法も、やはり『プライバシーの侵害』及び『不正アクセス禁止法』に違反しますので、実行しないでください。
また、新規のパソコン(デバイス)からアクセスすると、アクセスがあった旨の通知がアカウント所持者にいくので注意する必要があり、それが原因で旦那に不正アクセスがバレる可能性が高いです。
旦那が、いつもLINEのログインに使っているパソコンからログインするか、旦那のスマホあてにLINEからお知らせが来ても削除など、すぐ対応できる環境下で作業しましょう。
パソコンからLINEトークを見ると、削除したはずのLINEトーク履歴を2週間前までにさかのぼって見ることが出来るようになります。
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LINE覗き見アプリ、浮気調査専門アプリを使用する方法2つ
この方法も全て法に触れますから、最悪の場合、逮捕される可能性も否めません。
当サイトではいかなる責任も負えませんが、リスクを踏まえた上で方法をご紹介しますので、必ず実行しないように注意して下さい。
浮気調査にもなるアプリ①【mSpy】
LINEの覗き見アプリとして筆頭に挙げられるアプリの一つが、パソコン専門のmSpyというパソコン用の有料アプリです。
元はと言えば、可愛い我が子の安全を見守るために開発されたものですが、旦那の行動を把握することも出来ます。
mSpyはネットで検索するとすぐダウンロード画面が出てきます。
そして、旦那のLINEなどのメッセンジャーアプリ履歴を覗き見することが可能となり、嬉しいことに旦那の行動履歴を地図上にマッピングすることも出来ます。
さらに、何と通話履歴まで見ることが出来ます。なお、mSpyでトーク履歴を確認することが出来るのはプレミアムプラン以上です。
覗き見するためには用途に応じたプランのバージョンをダウンロードしましょう。
浮気調査にもなるアプリ②【Spyzie】
元の名前は『Android Analyzer』というパソコン専用のアプリでしたが、過去にこれを使ってパートナーの行動を監視していた人が逮捕されたケースが起きたため、名前が『Spyzie』に変わっています。
こちらも、子供の安全を見守るために開発されたものですが、あなたも逮捕される可能性があることを踏まえてインストールしてください。
Spyzieをダウンロードすると、『今すぐお試し』を選択できます。このアプリでは、旦那のLINEなど、メッセンジャーアプリ履歴を覗き見できます。
mSpy同様に行動履歴も地図上に表示でき、通話履歴が確認できるのも同じです。お試し期間があるので、ある意味では挑戦しやすいのかもしれません。
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まとめと補足
いかがでしたでしょうか?ここで紹介しているものは、全て法に触れますので、くれぐれも自己責任で行うようによろしくお願いします。
・・・というよりも、そもそも法に触れるような違反行為は、後で自分自身に全て返ってきますので、絶対に実行しないで下さい。
また、補足ですが、LINEから出てきた証拠は、現状では裁判で認められませんので、もし旦那の浮気の証拠が出てきても、冷静な判断をするようにお願いします。
旦那を追及したり逆上して怒り散らすようなことはやめましょう。
得策なのは、これらの情報源を元にして、浮気相手との密会の約束などを探偵に知らせて、後は全て探偵に任せてしまうことです。
密会の予定が分かっていれば探偵費用も安く済みますし、顔バレしていて、高機能なカメラなど、機材も持っていない妻が張り込みすることなど不可能に近いです。
あなただけでなく、もしあなたに小さなお子さんがいたら、余計に無理ですよね?
探偵や興信所に依頼して、揺るがぬ証拠(ラブホテルに出入りするところの動画など)を撮影してもらいましょう。探偵の報告書などは裁判で強力な証拠になります。
いくらLINEだけを執拗に調べても、証拠としては認められず苦労が水の泡になりますので、第三者である探偵に全て任せてしまいましょう。
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