旦那の浮気や不倫によって、離婚を考えていませんか?

離婚をするためには、証拠を十分に集めておくことが重要です。

また、証拠の中には使えるものと使えないものの2種類があり、とてもややこしい内容となっています。

あなた自身一人で証拠集めをすれば、お金はかかりませんが、不法行為で集めた証拠は、場合によってはあなたの立場が悪くなることも・・・!?

では、実際に旦那の浮気によって離婚したい場合、どんな証拠が必要になるのか説明したいと思います。

証拠を集める前に、旦那の行動を把握する20のポイント

旦那 浮気 離婚 証拠

過去にタレントのベッキーさんと、バンド『ゲスの極み乙女。』のボーカルである川谷絵音さんのLINE記録が週刊文春によって公になり、不倫がバレて大騒ぎになったことが記憶に新しいですね。

この問題がきっかけとなり、浮気・不倫をした男性のことを「ゲス男」と呼ぶことが浸透してしまいましたが、さて、旦那が浮気や不倫を始めると色々な兆候が出てきます。

これから挙げる20のポイントが出てきたら要注意です。

ポイント
  • スマホにロックを掛けるようになった。
  • LINEだけロックされている。
  • または、通知(メッセージ表示)をオフにするようになった。
ポイント 急に残業が増えだしたのに、疲労感が見えず、妙に元気でいる。
ポイント 出張が増えた。
ポイント スマホをいじるのが、トイレや風呂など、一人の時のみになった。
ポイント 近くに寄ると、さっきまでスマホを打っていたのにニュースサイトをみていたり、スマホをひっくり返して置く。
ポイント 交際費が増えた。
ポイント 食の好みが変わったり、新しい趣味を持ち始めた。
ポイント 見るテレビ番組が明らかに変わり始めた。
ポイント お風呂に入る回数が増える、または減った。
ポイント ファッションや、体型を気にするようになり、下着を新調したりジムに通いだした。
ポイント 車の中が妙に綺麗になっている。
ポイント カーナビの履歴が削除されている。
ポイント ガソリンの減りが早い。
ポイント 車の走行距離が長くなった。
ポイント 助手席のシートが移動していたり、長い髪の毛がついている。
ポイント 家でご飯を食べなくなった。
ポイント 急に優しくなった。
ポイント 夜の営みが減った。
ポイント スマホの着信音を人ごとに分けるようになった。
ポイント スマホを見てニヤついている。

…などなど、数えだすとキリがありませんが、大抵はこのような行動で、明らかにスマホに夢中になっていたり、生活習慣がかわったりと、行動パターンに変化がみられます。

また、香水の匂いが移っていることもありますね。

車をお持ちの場合、車にも女性が載っていた形跡として、避妊具が見つかったり、グロスや口紅の付いたストローが出てきたり、身に覚えのないアクセサリーが出てくることも。

そういった場合は要注意です。次の段落では、証拠集めの重要性についてご説明します。

▼関連記事

旦那の浮気による離婚後の養育費の知識と増額するための3つの知恵

妊娠中に旦那が浮気をする時の兆候と妻が実践すべき防止策と解決方法

証拠集めの重要性と7つのポイント

旦那 浮気 離婚 証拠

離婚で重要になる証拠の基準は不貞行為、すなわち旦那があなた以外の女性と肉体関係があったかどうかを証明するものではなくてはなりません。

プラトニックな関係で、単に仲が良いだけでは法的に認められません。

不倫をしていた旦那へ慰謝料を請求して離婚するには、決定的な証拠集めが必要となります。

もっと詳しく言うと、話し合いの離婚である『協議離婚』と呼ばれるものの場合は、証拠が無くても、双方の合意が取れていれば離婚は成立するのですが、話し合いでどうにもならなくて裁判になった場合、証拠が無いと離婚が成立しないばかりか、最悪あなたの立場が悪くなることもあります。

また、強い確たる証拠があれば、話し合いの段階から有利に話が運びますし、あなたにとって有利な離婚が成立します。

証拠集めは、次の段落で説明しますが、認められる証拠とそうでない証拠の2つに分かれます。

では、認められる証拠は一体何なのか、7つのポイントをご説明します。

【証拠の種類】 【証拠の内容】 【証拠の強度】
(1) メールやSNS 肉体関係があったと推測される内容。
(2) 動画 ラブホテルに出入りしているところや、最中の動画。
(3) 写真 ラブホテルに出入りしているところ、最中の写真(連続しているもの)
(4) 浮気や不倫の自白 旦那が不倫を自白した録音音源または実筆の文書。
(5) 通話履歴 肉体関係があったとわかる通話記録。
(6) 領収書 ラブホテルの領収書。
(7) 探偵、興信所による報告書 ラブホテルに出入りする動画や目撃情報の報告書。

一方で、使えない証拠は、LINEでのやり取りで、「好きだよ」「愛してる」といったもの、「○○月○○日に宿と新幹線の切符取ったよ」と、明らかに疑わしいものがあったとしても、それは証拠になりません。

疑わしいことは確かですが、肉体関係があったと証明できず、改ざんも容易ですし、旅行に行ったのも、2人きりではないと言われてしまう可能性があります。

また、ツーショット写真も浮気の証拠になりません。

とても仲が良さそうでも、最中の写真や動画でもなければ、残念ながら裁判で認められません。

また、ラブホテルに出入りするところは、動画の方が証拠として強く、写真の場合は若干証拠として弱くなり、強くするには、日付入りで連続した写真が強い証拠として認められます。

使用済みコンドームも証拠として強いのですが、そんなものを持ち歩くことはまずありませんので、さすがに非現実的な証拠と言えます。

これらを見ていくと、認められる強い証拠集めを一人でやろうとするのは難しいと思いませんか?

変にあなたが勘ぐって調べだすと、旦那は警戒し、余計に証拠集めが出来なくなることの方が多いものです。

特に張り込みなどは難しいでしょう。

幼いお子さんがいれば、張り込みなどは不可能ですよね?そんな時は、探偵や興信所に依頼することをオススメします。

どうしても証拠が集まらない場合は、弁護士に依頼して、「法的に責任追及しますよ」と言ってもらうと、旦那が自白することもあります。

また、弁護士に依頼すると、

  • メールのやり取り
  • 飲食店での2人分のレシート
  • ホテルの領収証
  • カーナビの記録
  • 明らかに女性からと思しきプレゼント
  • 逆にプレゼントを買ったであろう領収証
  • クレジットカードの明細

…など、これらの細かい証拠を合算して、状況証拠を強い証拠にまとめてくれることもありますが、上記の分かりやすい肉体関係を表す証拠と比べると弱くなってしまいます。

▼関連記事

旦那が嫌いで離婚できない妻が別れるためにすべき準備と注意点

証拠集めの方法

旦那 浮気 離婚 証拠

証拠集めの方法を五個のポイントで解説します。

▼関連記事

旦那が浮気したのに離婚してくれない8つの理由と離婚するための知識

第一に、自分で集める方法があります

探偵に支払うお金がいくらかかるか分からないので、自分でやってしまおうというケースです。

携帯電話やSNSの履歴は、画面をスクリーンショットするか、撮影することで集められます。

領収書なども、ごみ箱を漁れば出てくるかもしれません。

最中の写真を記録することはまずありませんが、スマホのごみ箱などに残っている場合もあります。

しかし、ご自身で集められる証拠は弱いものがほとんどです。

実は、ベッキーさんのLINEのような流れは法律の元では意味がありません。

第二に、自分で証拠を集める場合の注意点があります

まず、バレる可能性が高いです。

あなたが、旦那の行動に敏感なように、旦那もあなたの行動を監視しています。

携帯を見られたり、ごみ箱を漁られていると分かると、警戒して以後の証拠集めが困難になることもあります。

また、強い証拠と弱い証拠の判断は素人では難しいので、いざ裁判となった時に、「せっかく集めた証拠がすべて無駄だった…」という場合があります。

▼関連記事

「旦那が浮気した!」証拠なしの現状から離婚するための6つの打開策

第三に、探偵や興信所に依頼する

探偵や興信所の違いですが、現在はほとんど違いが無くなり、両者はほぼ同じと考えて良いです。

昨今では、もしも証拠が取れなければ料金が無料になる探偵も増えてきました。

探偵は、即日動いてくれるような機動性の高い業者の方が、確実に短時間で証拠を集めてくれるでしょう。

何故なら、証拠集めのチャンスはいつやってくるか分からないからです。

また、悪徳業者も横行していますので、法について記載の無いホームページを載せていたり、料金表の無い探偵事務所を選ぶことはやめましょう。

また、所在地にきちんと事務所の無い探偵事務所も怪しいのでやめましょう。

第四に、違法行為で証拠集めしないこと

法に触れて個人情報を搾取した場合は、あなたの立場が悪くなります。

法に触れているのかどうかは、素人では難しいので、ここはやはりプロの探偵に任せたいところです。

例えば、旦那のスマホに、他のデバイスであるパソコンやあなたのスマホから不正にアクセスすると法に触れてしまいます。

そうすると、あなたの立場が先述の通り悪くなりますし、法に触れて得た証拠は、残念ながら証拠として使えないものとなるので注意が必要です。

第五に、確実に浮気・不倫しているか確認する

旦那は本当に誰か他人と肉体関係を持っているのでしょうか?

浮気の可能性が無いのに、探偵に依頼しても調査やその分の料金が無駄になるだけです。

また、調査したことがバレて、夫婦仲が悪化するだけで終わってしまうことも。

それだけ、罪の無い旦那が心象を悪くする可能性があるということです。

初めの段落でご説明させていただいたような兆候でもなければ、探偵に依頼したりご自身で調査するようなことはやめましょう。

▼関連記事

【旦那の浮気】離婚しないけど慰謝料は請求したい妻が知るべき事

まとめと補足

旦那 浮気 離婚 証拠

というわけで、今回は浮気に走る旦那さんの傾向と、調査すべきポイント、証拠になるものとならないものの説明をさせていただきました。

話し合いの段階での離婚では証拠は必要無いのですが、証拠があることで、相手は反省し、復縁することもあります。

また、証拠を始めから持っていることで、離婚を有利に進められ、裁判離婚の平均慰謝料が100~300万円という事実に対し、裁判ではなく示談に持っていった場合は1,000万円以上貰えたという例も少なくありません。

また、慰謝料は

  • 不倫相手と旦那の合算
  • 不倫相手のみ
  • 旦那のみ

…の3パターンで請求することが出来ます。

ただし、不倫相手が、旦那が既婚であることを隠し、独身と偽っていた場合は慰謝料の請求はできません。

その場合は、旦那に100%責任を取ってもらうと良いでしょう。

不倫相手にも慰謝料が請求できると、不倫相手と旦那との関係も断ち切られます。

あなたが精神的に苦痛を負ったことに対する責任をとってもらえるのです。

しかし、強い証拠を持っていないと、逆にあなたの立場が悪くなることもありますので、探偵など、プロに任せて証拠を取ることをオススメします。

▼関連記事

妊娠中に旦那が浮気をした!離婚を有利に進めるための証拠収集の方法

旦那が嫌いで仕方ない妻が離婚するためにすべき最善の方法とは