…なんて、悶々と悩んでいませんか？
子供の事を考えて離婚できないというケースもありますよね。
世間の目が気になるという場合も。
我慢を続けるとうつ病発症のリスクもあります。
それでは今回は、「旦那が嫌いだけど離婚できない」と悩んでいる方に向けて、ちょっとした秘策をまとめてみましたので、是非参考にしてみて下さい。
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周りからは評判の良い旦那
浮気がちな旦那、モラハラ旦那など、様々な理由がありますが、そんな旦那と生活しているのが苦痛ではありませんか？
そんな旦那に限って、世間の評判はすこぶる良かったりして、かえって憎さ倍増だったりします。
家庭内では何にもしない”お子様王子状態”の旦那でも、世間の目に触れるような、「ゴミだし」や「子供の送り(※迎えは母)」は、出勤がてら行ったりします。
ゴミを出したり、子供の送迎をしたりして、世間の評判は、「良い旦那さんね」だったりします。
ところが、旦那は浮気の可能性があったりして、生理的に無理な所まで追い詰められている妻は多く存在します。
「年齢が若い内に結婚したかった」など、理由は様々ですが、結婚後に結婚そのものを後悔している人が半数近くいたというアンケートまで存在します。
もっとも、そのアンケートの母集団が正しいのかまでは分かりませんが、何かしらの理由で悩んでいる人が多いというのは確実でしょう。
一方、家庭内暴力に悩んでいる人もいます。
旦那と離婚をしたい理由がハッキリとある場合は、実は探偵を雇って証拠集めを確実に行うのが有効です。
離婚に関し、有利になるような証拠集めをすることで、慰謝料(示談金)を多く取ることが出来ることがあるからです。
そうです、証拠集めのやり方は、老後のお金について深く関わるのです。
証拠集めは、ご自身でもやることが可能ですが、探偵に相談することで、より有利になる証拠集めが可能であるとされています。
最近では、探偵もリーズナブルなところが出てきました。
友人にも相談できないようなケースの場合、ストレスのはけ口がありません。
そのため、一度探偵に相談してみてはいかがでしょうか？
探偵というと、高額なイメージや、とっつきにくいイメージがありますが、親身になって相談してくれるところを探しましょう。
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⇒旦那の浮気で離婚するための証拠集めの重要性と7つのポイントを解説
探偵事務所の中にも悪徳業者は存在する
「すぐにでも調査をしてほしい･･･！」と、そんなあなたに漬け込むような悪徳業者は存在しています。
調査しているフリをしている詐欺集団がいるのです。
見分け方ですが、ホームページに料金表が無い場合や、不倫、離婚に関する法律解説が無い場合は、悪徳業者である可能性があります。
また、探偵事務所が所在地にきちんと存在しているのかも調べましょう。
探偵に相談する場合は一度事務所を訪問することがベターです。
事務所での面談を断る業者の場合、虚偽の住所を所在地にしている場合があります。
また、しつこい営業電話が来て、契約を無理やりさせようとする場合も要注意です。
また、探偵業者は、事務所の目立つ場所に『探偵業届出証明書』を法の下にきちんと申請している事を掲示するのが義務となっていますので、これもきちんと確認しましょう。
まっとうな探偵事務所は、しつこい営業などがありません。
別れる前に妻がやっておくべき準備
旦那と別れる前に、妻がやっておくべき準備を7つまとめてみましたので、参考になれば幸いです。
それでは、各段落に分けましたのでご覧ください。
1.【確実な証拠集め】
まず第一に重要なことが、旦那の浮気や暴力、浪費癖などのしっかりした証拠を集めましょう。
ことに、浮気に関しては、ラブホテルから出入りするような写真が必要になってきますので、ご自身だけで有利になる証拠集めをするのは、ほぼ不可能に近いです。
結婚には、法的に強い拘束力があり、守ってくれる一方で、簡単に別れることが出来ない仕組みになっています。
浮気の証拠については、探偵や興信所、実際の請求方法は、無料相談を行っている弁護士などを探すと、とっつきやすく、リーズナブルに済ませることが出来ます。
2.【友人ではなく、カウンセラーや自治体の運営する電話相談に相談することでうつ病予防】
真っ先に相談したい相手は友人かもしれません。
しかし、テーマは離婚と重たく、友人とテーマの重さから疎遠になってしまったり、スマホでやり取りしているうちに、こちらのやり取りを旦那に見られてしまうリスクが発症してしまいます。
友人に相談するように勧めているサイトも存在しますが、賢いやり方ではありません。
また、カウンセラーであれば、うつ病の予防の仕方や、話の聴き方の専門家でもあり、秘匿性もバッチリです。
友人繋がりですと、まわり巡って旦那の耳にあなたの意思が伝わり、関係がますます悪化しかねないので、友人に相談するのはお手軽ですが止めましょう。
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⇒旦那が嫌いでうつ病になる妻の特徴と離婚前にすべき対処と解決策
3.【自分の気持ちの整理をする】
例えば、浮気をされたとして、今一時苦しいのか、時間が経てば許せるものなのか、今までの人生を振り返りながら、離婚が良いのか、このまま夫婦関係を続けていられるのか、天秤にかける必要があります。
逆に言うと、ここの意思が弱い内は、探偵に相談するには時期尚早で、カウンセラーなどへの相談のほうが先であることもあります。
メモを取りたくなるかもしれませんが、メモを旦那に見られる可能性もあるため、証拠が残るようなことは止めましょう。
4.【話し合いをして別居】
『別居＝離婚』と考えがちですが、「もう顔も見るのも嫌だ！」と思っていた旦那と一旦距離を置くことで、どれだけお互い依存していたのかが分かります。
別居は簡単ではありませんが、実家に戻ったりウィークリーマンションを借りるなど、工夫してみると良いでしょう。
お子さんがいてすぐ別居できないと思っても、ウィークリーマンションやホテルなどの短期別居でも効果がある場合があります。
ちなみに、別居時に生活費を請求できる場合があります。
生活費にあたる、『婚姻費用』の相場を調べましょう。
- 衣食住の費用
- 子供の教育
- 養育費
- 医療費
- 交際
- 娯楽費
…などが請求できます。
配偶者に別居をしていても生活費を渡さないことは法律違反なので、安心ですね。
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5.【別れた後の生活をイメージする】
旦那と別れてしまって、本当に老後寂しくないでしょうか？
あなたの年齢は、再婚に適しているでしょうか？
熟年離婚の場合は、老後を一人で生活することも視野に入れなくてはなりません。
お子さんがいる場合、親権はほとんど母親に渡ります。
また、専業主婦だった場合は、再度働けるかどうか、リクルート活動してみるのも良いでしょう。
自立できるかどうかは鍵となってきます。
6.【ストレスの発散をする】
- 少し遊んでみる
- お酒を適度に飲んでみる
- 若い時の趣味を掘り起こしてみる
- 友人とカラオケに行ってみる
- スポーツ
- 芸術活動
…など、塞ぎ込みな毎日からちょっと刺激を与えてみます。
このことを、心理学的には『昇華』といいます。
目標、葛藤などを満たすことが出来ない要求から、社会に認められる目標に目を向け、その実現によって自己実現を図ろうとする自己防衛です。
もっと分かりやすく言うと、無意識の内に抑圧された要求や衝動を本来の対象とは異なる対象に目を向け替える事です。
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7.【弁護士に相談する】
- 財産分与でいくら貰えるのか
- 離婚はできるのか
- 慰謝料はいくらもらえるのか
- 子供の親権はもらえるのか
…など、悩みは尽きません。
法的なアドバイスを受け、尚且つプライバシーも守ってもらいましょう。
弁護士と一口に言っても、離婚専門の弁護士がいますので、離婚に慣れている弁護士を探しましょう。
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賢い離婚の仕方～慰謝料篇～
離婚をする時に考えなければいけないことは、大まかに五つに分かれます。
まずは、何といっても『慰謝料』でしょう。
そして『財産分与』『親権』『養育費』『離婚協議書』の作成です。
相手の顔も見たくない状態ですと、これらを着実に作成するのは億劫で、さっさと離婚届に判子を押したくなりますが、その気持ちには「待った！」を掛ける必要があります。
では、その内に慰謝料を取れるのはどのようなケースでしょうか？
実は、双方に原因がある場合が多く、あなたが不利にならないように確実に証拠を固める必要があります。
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1.【不貞行為(不倫や浮気)がある場合】
旦那が、自分以外の相手と肉体的関係を持っている証拠が確実に手に入る場合は、慰謝料請求が可能です。
浮気が疑わしい状態の段階では、証拠が不十分で離婚できません。
例えば、旦那のスマホに、デートの約束や、自分以外の女性とのツーショット写真があったとしても、それだけでは証拠になりません。
探偵を雇うなどして、ハッキリした証拠を、更に第三者という立場から立証してもらうことで強い証拠になります。
ですので、スナックのママにお熱を上げていたくらいの程度では離婚できません。
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2.【DV、モラハラ(モラルハラスメント)】
身体的暴力であるDVと、言葉や精神的な暴力であるモラハラは、芸能人でもゴシップとして最近取り上げられることが多くなってきましたのでイメージが沸くかもしれませんが、あなたも該当するようであれば慰謝料の請求が可能です。
ここでの証拠集めも、探偵に頼むとより強い証拠を残すことが出来ます。
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3.【理由の無い同居の拒否】
夫婦は同居し、助け合う義務があります。
その義務に違反している場合は慰謝料を請求できます。
例えば、夫が生活費を渡さない場合(妻が専業主婦の場合)、理由なく家出をする(同居の拒否)などがあげられます。
例えば、妻が舅や姑と不仲になり、実家に帰ってしまう場合などです。
4.【セックスレスの場合】
夫婦の片方が性交渉を求めているのに応じない場合は慰謝料を請求できる場合があります。
セックスレスで結婚生活が破たんすることがあるからです。
しかし、相手がEDなどで身体的に性交渉が困難な場合は請求が厳しくなります。
そういった場合は医師の診断書が必要になります。
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今回のまとめ
浮気やモラハラ、セックスレスなどの様々な理由により、離婚が可能であることがお分かりいただけましたでしょうか。
しかし、離婚には強い証拠を集めなくてはならず、一人で証拠を集めるのは実際は困難を極めます。
相談すべきは、弁護士、探偵を視野に入れると良いでしょう。
離婚する際は、実は双方に理由があった、という場合もありますので、より強い、有利になるような証拠集めが必要です。
相手が憎いと、ついうっかり簡単に離婚届けに判子を押したくなりますが、老後の生活費や慰謝料など、考えなくてはいけないことが沢山あります。
あなたの立場を守るためにも、賢い選択をするよう強くオススメいたします。
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